不用品の処分方法を7つ紹介!どの方法がお得?カンタン?

家具や家電などの大きめの不用品を処分したいけど、「処分方法が分からない」という方は多いかもしれません。

不用品の処分方法はたくさんありますが、かかる手間や費用はそれぞれ異なります。

今回は、街の便利屋として不用品処分や不用品回収などのお手伝いをさせていただいている私が、不用品の処分方法を8つ紹介し、それぞれのメリット・デメリットなどをお伝えします。部屋の整理や引越しなどで不用品の処分方法に困っている方はぜひご覧ください。

不用品の処分は、捨てる・売る・あげるのどれか

不用品の処分は、捨てる・売る・あげるのどれか

まずは、そもそも不用品の処分ってどんな方法があるの?というところから整理してみましょう。

不用品の処分方法を大きく分けると、「捨てる」「売る」「あげる」の3つです。

ただし、どの方法で処分するにしても選択肢は複数あります。処分したい物の種類や数、かけられる時間や費用などによって最適な選択肢は変わるでしょう。

具体的な処分方法は次章で紹介しますので、ぜひご自分に合った方法を選んでください。

不用品の処分方法7つ

不用品の処分方法7つ

不用品を処分する方法は次のとおり7つあります。それぞれのメリット・デメリット、どんな場合におすすめかなどを解説します。

 

 

自治体の回収に出す

最初に思いつく処分方法といえば、自治体の粗大ゴミ回収に出す方法ではないでしょうか。

回収手順は各自治体で異なりますが、自治体に問い合わせてから指示された金額のゴミ処理券を購入し、指定の回収場所に出すのが一般的です。

自治体に任せた場合、費用がかかる点、回収場所まで持っていく必要がある点はデメリットでしょう。ただし、確実に処分してくれる安心感がある点はメリットです。

 

 

販売店やメーカーに回収してもらう(特定の家電)

特定の家電(下記)は、自治体で処分を行っていない場合が多いので注意が必要です。

・テレビ

・冷蔵庫、冷凍庫

・洗濯機、衣類乾燥機

・エアコン

これらは家電リサイクル法という法律で処分方法が決められていて、有料での処分となります。

捨てたい場合は、家電を買った販売店やメーカーへ回収を依頼するか、郵便局などでリサイクル券を買って指定の引取場所に持ち込むなどの手続きが必要です。

 

 

ネットオークションやフリマアプリで販売

まだ使えそうな物であれば、ネットオークションやフリマアプリで販売できます。

インターネット上に売りたい物の情報を登録すれば多くの人の目につくため、欲しい人がいれば現金化しやすいことはメリットです。

しかし写真や説明文の登録、お客さんへの対応などの手間がかかる点はデメリットと言えます。また、物の種類や値段設定によってはすぐに売れるとは限らないので、時間がある場合におすすめの方法です。

 

 

リサイクルショップに買い取ってもらう

売るための手間をかけたくない場合は、リサイクルショップに買い取ってもらう方法があります。

基本的には自分で不用品をショップに持ち込むことになりますが、一部のショップでは出張買い取りサービスを行っています。

この方法のメリットは、フリマアプリなどより早く売れることです。その場で値段をつけてくれる場合がほとんどでしょう。

ただしショップによって買い取り対象の基準がある程度決まっていることはデメリットと言えるかもしれません。買い取り対象外の物や、キズや汚れのある物は引き取ってもらえないケースもあります。

 

 

友人・知人に譲る

買い取りは難しいけど捨てるにはもったいない、と感じる物は誰かに譲るのも一つの手です。たとえ売れない物であっても、充分に使える物であれば喜んでもらえます。

周りの友人や知人に欲しがる人がいないか声をかけてみましょう。必ずもらい手が見つかるわけではありませんが、欲しい人が見つかればスムーズに処分できます。引き取りに来てもらえば、手間も省けるでしょう。

 

 

家具店の下取りに出す

もし家具や家電を買い替える予定があるのなら、下取りに出す方法があります。

家具や家電を扱う量販店では、商品の配送時に下取りや無料引き取りを行うサービスを提供しています。

この方法のメリットは、家具・家電の買い替えと処分が一度にできて手間がかからない点です。ただし、同じ種類の商品を購入した人が対象である場合が多いので、利用シーンは限られます。

 

 

引越し業者に引き取ってもらう

引越し業者のなかには家具や家電の引き取りサービスを行っているところもあります。こちらも利用シーンが限られますが、引越しの予定があるのなら効率的な方法です。

ただし業者によっては不要品一つひとつに引き取り額がかかるケースもあるので、数が多いと処分費用が割高になるケースもあります。詳しくは各業者への問い合わせが必要です。

一人じゃ動かせない!こんな時どうする?

一人じゃ動かせない!こんな時どうする?

ここまでに紹介したとおり、不用品を処分するためには収集場所やお店に自分で持っていかなければいけない場合があります。

軽い物であれば簡単に動かせるかもしれませんが、重くて大きな家具や家電を動かすのはなかなかの重労働です。人手も必要ですし、危険が伴うこともあるでしょう。

そういった場合は、私たちのような便利屋にご依頼いただければ、スムーズに不用品を処分できます。便利屋はさまざまな作業を請け負っていますが、荷物の移動や処分といった作業は多く寄せられるご依頼です。

便利屋に依頼するメリットは、自分にとって必要な作業だけを依頼できる点です。

不用品の運び出しから処分までを一括で任せられることはもちろん、部屋の整理や模様替えの手伝いを一緒に任せることもできます。便利屋によっては不用品の査定・買い取りも可能です。

 

 

便利屋で不用品処分を依頼する際の相場

便利屋に依頼すると不用品の処分がはかどるとはいえ、料金面が気になる方は多いかもしれませんね。

ほとんどの便利屋では時間制の料金体系を採用しています。相場としては、スタッフ1人につき下記が目安です。

項目

料金相場

時間料金(1時間)

3,000円~4,000 (作業員1名あたり)

出張費(1回)

2,000円~3,000 (作業員1名あたり)

車両費(1/車が必要な作業のみ)

3,000円~(車両1台あたり)

処分費用

個別で見積り

その他、養生費用などは別料金となることがあります。

作業にかかる時間の目安としては、23点の大型家具を運び出すのであればスタッフ2名で1時間ほどを見ておくと良いでしょう。それほど大きな不用品でなければスタッフ1人で対応できる場合もあります。

 

 

便利屋を選ぶポイント

不用品の処分を便利屋に依頼する場合、次のようなポイントに気をつけると良い業者が選べます。

 

 

信頼できるか

不用品の処分まで任せる場合は身元がはっきりしていて、評判の良い便利屋へしましょう。なぜなら、過去に回収した不用品を不法投棄していた悪質な業者が存在したからです。

身元が知られていれば、そのような悪いことはできません。評判についてはインターネットの口コミサイトなどを覗いてみましょう。

 

 

保険に加入しているか

大型の家具や家電を運び出す場合は、リスクに備えて保険に加入している業者だと安心です。万が一、家の壁や床に傷がついてしまっても保険で補償されます。

 

 

専門知識を持ったスタッフがいるか

不用品の買い取りも一緒に頼む場合は、目利きができるスタッフがいる便利屋を選びましょう。

せっかく価値がある物でも、目利きができなければ見逃されてしまう可能性もあります。買い取り査定ができる業者の場合、ホームページに記載があるはずです。

 

 

大阪で不用品処分のお手伝いなら「何でもワークス」がお得

大阪で不用品処分のお手伝いなら、私たち「何でもワークス」にご相談ください!

「不用品の運び出しと処分を一緒に」ご依頼いただくことも可能ですし、「自治体のゴミ処理シールを貼った不用品を表に出す作業だけ」をご依頼いただくことも可能です。便利屋ならではならですよね。

また、査定歴10年以上のプロバイヤーが在籍しているため、買い取り希望のお品物があれば査定もさせていただきます!

料金体系は「1時間あたり3,000円+出張費2,000円(作業員1人あたり)」の時間制で、保険にも加入しています。

大阪府全域、24時間いつでも駆けつけますので、お気軽にご相談ください!

 

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まとめ

今回紹介したように不用品の処分方法は全部で8パターンあります。それぞれメリット・デメリットがあるので、状況や希望に合った方法を選びましょう。

「不用品が重くて動かせない」「処分作業を全てまとめて任せたい」など、処分で困ったことがある場合は、私たちのような便利屋に相談してみてくださいね。きっとお力になれるはずです。

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